あらすじ
登場人物
木花サクヤ
永遠の旅を続ける謎多き美少女。
布都御魂剣(フツノミタマノツルギ)と金剛杵ヴァジュラを携える。
「弥勒菩薩」「武御雷」「木花咲耶」――
三つの神名を持つ存在であり、その正体は神仏双方に連なる超越者。
半蔵
サクヤに忠誠を誓い、影から行動を支える忍者のような男。
双刀を自在に操る達人。
その正体は、“最速の軍神”と呼ばれた韋駄天スカンダ。
なお「スカンダ」は、後に「イスカンダル」の語源となった名でもある。
三ツ谷シュウジ
サクヤの護衛を務める槍術の達人。
異形の武器・阿修羅槍(アスラソウ)を振るう。
その正体は、「三界の勝利者」と称された降三世明王。
魔芳賀シバ(まほが シバ)
大自在天シヴァの亡骸に憑依した、大日如来ビルシャナ。
表向きは高校生だが、学校にはほとんど通っていない。
サクヤとは別視点で物語を担う、もう一人の主人公。
アザトース
言葉を話し、空まで飛ぶ謎の鶏。
飄々とした存在だが、その正体はクトゥルフ神話における最強の魔皇――アザトースそのもの。
緋龍アキラ
紅蓮の髪を持つ優等生。
その正体は、大日如来の教令輪身である不動明王アチャラ。
静かな外見とは裏腹に、内には灼熱の闘気を秘めている。
天臨者(てんりんしゃ)
使命を帯び、「天より降り立った者たち」の総称。
世界各地に多数存在し、それぞれが神仏や異界の力を宿している。
彼らの出現は、世界の運命そのものを大きく揺るがしていく。