あらすじ

55歳の私。 最近、男嫌いだという自分に気づいたけど、もうそんなこともどうでもいい。 この先、誰かを好きになることなんてない。 そういう気持ちって、子どもを産める年齢の間に子孫を残さんとすべくDNAが人間の体の中にまやかし半分で植え付けるものなんだと胸を張って言えるくらい。 ヒトとしての役目を終えたら、女でも男でもなくなる。 だから、男嫌いになったんだとさえ思い、だからといって別段寂しいわけでもなんでもなく、淡々とそれなりに楽しく生活していた。 このまま、おばあちゃんになって、、、、 そんな時、彼に出会った。 まさかこの年で、恋愛? まさか親子ほど年の離れた若い男と? まさか自分を見失うほどに焦がれる? 人生は小説より奇なり、よ、と言った母の顔をまざまざと思い出す。 ママ、私は、この恋と生きてもいいの?

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カクヨム
カクヨム2026/05/16
  • 現在の作品私が私であるために