あらすじ
亡くなった兄の遺品の中から、私的業務日誌だけが見当たらなかった。
兄が勤めていた会社では、事故、あるいは薬害に近い案件をめぐり、今も労災訴訟が続いている。
それが会社の説明を揺るがす記録かもしれないと分かったとき、妹は初めて、兄が最後に自分へ何を残したのかを考え始める。
黒崎探偵事務所が辿り着いたのは、見つかった記録を、誰のためにどう扱うのかという苦い選択だ。
「黒崎探偵事務所」シリーズ第4作。
※本作は「エブリスタ」にも同名義で重複投稿しています。どちらからでもお好みのサイトでお楽しみください。