あらすじ

幼稚園からずっと一緒だった幼なじみ、青木翼。 家も近くて、親同士も仲がよくて、困ったときにはいつも自然に助けてくれる。 優しい人だとは思っていた。 安心できる存在だとも思っていた。 でも、恋愛として見ていたかと言われると、少し違った。 地味で、からかうとすぐ顔に出て、昔から知りすぎている男の子。 そんな翼の優しさに、美咲は少しずつ気づいていく。 仕事で落ち込んだ夜。 就活に失敗した日の缶ココア。 残業帰りに渡された缶コーヒー。 何気ない日々の中に、翼の想いはずっと隠れていた。 「友達みたい」だと思っていた幼なじみが、誰よりも自分を見てくれていた。 近すぎたから気づけなかった。 でも、気づいたらもう戻れない。 これは、幼なじみ同士が少し遠回りして恋にたどり着く、甘くて優しい現代恋愛短編。

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カクヨム
カクヨム2026/05/15
  • 現在の作品やっぱり私は、翼でよかった