あらすじ

日常は、ある日唐突に、壊れた。

 鈴木散月(すずきさんげつ)、高校2年生。
 特技なし、趣味なし、将来の夢、なし。
 進路に悩んで少し鬱屈しつつも普通の高校生だった。

 ある朝の朝礼で、日常は唐突に壊れる。
 クラスメイトが担任を殺し、そのクラスメイトも別のクラスメイトによって殺された。
 散月はおかしくなったクラスメイトに見つからないよう祈りながら、うつむくことしかできなかった。

 そこに、鉄パイプを持った眼帯の男が乱入してくる。
 男はクラスメイトを惨殺した後、唯一生き残った散月の元を訪れ、笑顔で告げる。

「きみは、ぼくが命にかえても守るからね!」

 これは謎の男イコと、散月が出会ったことで始まる話。

 ――鈴木散月が、死ぬまでの物語だ。

【登場人物】
■主人公
鈴木散月(すずきさんげつ)
特技なし、趣味なし、将来の夢なしの16歳。
進路に悩んで少し鬱屈しつつも普通の高校生だった。
地獄からの脱出を目指し、イコと行動をともにする。

■謎の男
イコ
右目をガーゼ眼帯で覆い、鉄パイプを持った男。
散月のクラスメイトを惨殺したが、散月にだけは優しい。
命にかえても散月を守ると宣言し、地獄からの脱出を手助けする。
散月の兄だと言うが、散月に心当たりはない。

全17ページ 完結まで予約投稿済

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アルファポリス
アルファポリス2026/05/15
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