あらすじ

おっとりしていて、少し無頓着。 けれど、人の悪意や嘘だけは不思議と見逃さない令嬢、リディア・フォルクレア。 彼女の生家フォルクレア家では、嘘の染みを見つけることも、茶器の曇りを拭うことも、同じ“淑女のたしなみ”として教えられてきた。 王立アストリア貴族学院に入学したリディアは、歓迎茶会で一枚の席札が三度動かされたことに気づく。 それは、平民特待生に恥をかかせるための、上品な悪意だった。 「礼法とは、誰かに恥をかかせるためのものではありませんでしょう?」 リディアが悪意の染みを見つけ、 姉御肌で強かな親友クラリスが、校則・礼法・証拠・噂を使って外堀を埋める。 おっとり令嬢と姉御肌令嬢。 二人が並ぶお茶会では、今日も誰かの悪巧みが静かに片づけられていく。 これは、貴族学院に淀んだ悪意を、上品に、時々容赦なく、お掃除していく令嬢バディ物語。 ※本作は小説家になろうにも掲載しています。

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カクヨム
カクヨム2026/05/15
  • 現在の作品おっとり令嬢の社交掃除 〜姉御肌の親友と、学院の悪意を上品に片づけます〜