あらすじ
魔力というものが存在している世界。
感情が揺さぶられると、そこに魔力が乗って、大きな力を発揮する。
しかし、未だ、魔力を制御するという方法が、見いだされていなかった。
故に、魔力が高い人間の感情を刺激したなら、殺されても、仕方がないという流れになっていた。防ぐ方法などなかったからだ。
だから、魔力が高い人間による、悪事や殺人は、不問とされた。
そこで、この世界では、処世術として、魔力が高い人間を、
高貴な人間として崇めるようになった。
この魔力は、同じ血を引いていれば、その力が、色濃く出る。
……という事になっていたハズ……だったのだけど……