あらすじ

古代エジプト末期。 プトレマイオス朝の王宮では、弟との権力争い、ローマの介入、暗殺、裏切りが渦巻いていた。 そんな中、“絶世の美女”として歴史に名を残す女王クレオパトラ7世には、誰にも知られてはならない秘密があった。 ――実は男である。 しかも本人は、 「今さら説明するの面倒なのだぁ」 という最低の理由でそのまま女王を続けていた。 弟との兄妹婚もそのまま。 宮廷政治もそのまま。 ローマ外交もそのまま。 全部勢いである。 だが問題なのは、そんな滅茶苦茶な性格にもかかわらず、レイが異様に美しく、頭が回り、人たらしだったことだった。 結果として、 * ユリウス・カエサル は「面白い女」と勘違いし、 * マルクス・アントニウス は完全に骨抜きにされ、 * アウグストゥス は晩年まで頭を抱えることになる。

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小説を読もう2026/05/14
  • 現在の作品クレオパトラ7世(男)