あらすじ

第二王子アルベルトは、学問嫌い・公務放棄・夜遊び三昧の悪童王子。 家庭教師を何人も泣かせ、取り巻きたちとともに好き放題を続けた末、ついに王妃は姪である公爵令嬢セシリアに教育係を依頼する。 冷徹な実務能力を持つセシリアは、まず王子を甘やかしていた取り巻きを容赦なく排除し、そのうえでアルベルト本人にも王族としての責務を徹底的に叩き込んだ。 逃げ道のない教育の末、アルベルトは更生し、真面目で優秀な王子へと成長する。 そして最後の卒業試験は、元取り巻きたちの悪事を暴き、自らの手で断罪すること。 愛する公爵令嬢に恥じぬ王子であるため、アルベルトはかつて自分を甘やかし堕落させた者たちと向き合う。 すべてをやり遂げたアルベルトは、ついにセシリアへ想いを告げるのだが―― 「本当に立派な弟になりましたね」 立派な王子になっても、敬愛する公爵令嬢の「弟」からだけは卒業できない。 これは、辣腕公爵令嬢に更生させられた元・悪童王子の、不憫で一途な片思いラブコメです。

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小説を読もう2026/05/14
  • 現在の作品〔短編〕悪童王子を更生させた辣腕公爵令嬢は、告白されても「立派な弟になりましたね」としか思ってくれません