あらすじ

【3200文字の読み切り短編。一撃ざまぁで最速のカタルシスをお届けします】 「──おい、お前クビな」 魔王を倒した直後、勇者レオンから理不尽な追放を言い渡された俺。 俺の持つスキル【4R(フォー・アール)】は、物を減らしたり再利用したりする地味なサポート能力だ。 レオンたちのワガママに耐えてパーティを支え続けてきたのは、三年前、オークに襲われた俺の村を救ってくれた「命の恩人」だったから。 だが、追放を告げたレオンは、狂ったようにゲラゲラと笑いながら最悪の真実を口にする。 「あのオークの群れを村に手引きしたのは俺だよ! お前の妹がボロボロになって死んだ時の絶望した顔、マジで傑作だったぜ!!」 ──その瞬間、三年間の恩義なんてものは綺麗さっぱり消え失せた。悲しいなんて思わなかった。 ただ、こいつを絶対に許さない。それだけだ。 俺は無言のまま、もの凄いスピードでレオンに突撃した。たとえ右腕を切り落とされようが、殴られようが、俺の左手は絶対にレオンを離さない。 発動条件の数秒が経過したとき、地味だと思われていた【4R】の真のチート能力が、クズリーダーを奈落の底へと突き落とす──!!

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小説を読もう2026/05/14
  • 現在の作品『固有スキル【4R】でクズ勇者を再利用(リユース)します。妹の仇を恩人と慕っていた私ですが、全て自作自演だと知ったので腕を切り落とされても無言で首を掴み、記憶を消して一生村のために働かせます』