あらすじ

帝国五都はそれぞれに最高機関が機能している。翠都の最高機関はセイジバッカス学院。世界一の学び舎として知られている。 そんな学院を十六歳で卒業し頼まれ研究室を構えて三年経つ男がいる。どんな研究をしても良いという条件で指環の研究をしている。 そんな研究室の室長をしているのは学院のトップ翠卿唯一の弟子ナラク。 ナラクの研究室は通称で指環屋と呼ばれている。それはナラクが自身を指環屋と名乗っているから。学院では浸透している。 何故ならナラクは赤子の頃から学院の翠卿クラスで育てられた背景を持ち学院生にとって被害を受けていない者達の方が少ない。 間違いなく問題児なのだがナラクの世話になっている者達も大勢いる。 室長になってからもそれは変わらない。 同じ翠卿クラスの卒業生から在校生に翠都のギルドまで何らかの関わりを持っていて本人からすればどうして自分なのかと不思議に思っている。それはやはり指環の力を知っている者達が増えたからだろう。 そんなナラクは今日も誰かの相談を受けている。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/05/14
  • 現在の作品指環屋と宝神