あらすじ
星宮悠貴は流星が好きだ。
去年の七月、彼は不思議な流星を目にした。
その出来事が忘れられず、流星を探していた。
学園で悠貴は、雨咲詩乃という少女と出逢う。
悠貴は姉の玲奈と従姉弟の堀宮琴音に誘われて、デート? をすることになる。
琴音は、去年の十月に起きた親子喧嘩が原因の家出について語る。
玲奈は用があるからと、悠貴と琴音を二人きりにする。
玲奈は総合病院、親友の見舞いに来ていた。
去年の七月、玲奈ともう一人の三人で異界からの侵略者と戦ったのだ。
夜、玲奈は散歩に悠貴を誘う。二人が訪れたのは何年も前に閉館している舞踏場。
悠貴は誘われるがままにワルツを踊る。
玲奈はある力を悠貴に託す。
それは過去との訣別であり、覚悟でもあった。
未明、安済璃琥と桐谷一樹のいる『アルカナアウラ・ヒルズ』に使徒が襲撃。
安済璃琥が撃退。
翌日、家に魔術師の男が一人訪れる。
その男は桐谷一樹と名乗る。
桐谷は昨夜のことを語る。
悠貴が離席してる間、玲奈は力を託したことを告げる。
悠貴は詩乃にクリスマス会への招待状を渡す。
詩乃は帰り道で神崎健斗と遭遇する。
夜、琴音が悠貴に声を掛ける。
琴音は、悠貴にクリスマスプレゼントとして、赤糸の手編みマフラーを手渡した。
悠貴を前にして本心を隠した事を悔やみながら、琴音は枕を涙で濡らした。
詩乃は、悠貴との出逢いが絵本の話ではないことを願う。
聖夜、使徒の上位存在である死徒が現れる。
同時に赫月と呼ばれる異常発生、メリトゥスミアと名乗る存在が現れる。
玲奈は死徒と戦う。
璃琥はメリトゥスミアと戦うが、彼女の幻術によりトラウマのフラッシュバックが起こり、敗北。
死徒は悠貴と協力して倒すが、メリトゥスミアとの連戦で玲奈は死亡、悠貴は昏睡する。
メリトゥスミアが悠貴の前に出現。覚悟を問う。
目覚めた悠貴は琴音と再会の約束を交わし、復讐を誓う。箱庭に足を踏み入れる。
無人の劇場で、メリトゥスミアと異端とされる魔法使いが邂逅する。