あらすじ
社会人として限界を感じていた藍川千才。
そんな頃、地球には怪獣と宇宙人が現れるようになり、人類は某光の巨人によって救われる定番の流れが定期的に起きるようになった。
だが千才にとって、そいつは生活を破壊する災害でしかない。
壊れたオフィス。
潰れた車。
増える借金。
イカレる肝臓。
「平和を守った? だからなんだ。俺の人生は全然救われてない」
そんなある日。
千才は、某光の巨人へ変身する自分よりも一回り若い青年を偶然目撃してしまう。
これは、世界を救うヒーローの隣で、自分の人生を救おうともがく男の物語。