あらすじ
人が作り出した『人の形をしたロボットミラー』たちの暮らしている巨大な透明な泡のようなドームに包まれた自然豊かな緑の森の中にある街スフィア。
その中央にあるピラミッドの形をした建造物の中にある大きな白くて丸い形をした部屋の中に二人のとても美しい(まるで天使のようだった)ロボットミラーの女性がいる。
丸いテーブルの上には白い箱ボックスが置いてあった。
白い箱ボックスはとても貴重なものを持ち運ぶために用意される、とても頑丈で、法的にも勝手に開けることが禁止されている、神聖な箱だった。
白い箱ボックスは『蓋が開いている』。
そして中身はからっぽだった。
誰かがもう、『白い箱ボックスの中身を取り出している』のだ。