あらすじ

言えなかった言葉は、どこへいくのだろう。 送れなかったメッセージ、離してしまった手、曲がり角で呑み込んだ声。そういうものを、あなたはいくつ持っているだろうか。 幼い頃からずっと隣にいた人がいる。特別な何かがあったわけじゃない。ただ同じ道を歩いて、同じ空を見上げて、それだけの時間が、想いが、静かに積もっている。好きだと思っていた。ずっと。それだけのことが、どうしてもできなかった。 雪の降る夜に、二人がそれぞれ窓の外を見ている。同じ雪を、同じ夜に。

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カクヨム
カクヨム2026/05/13
  • 現在の作品僕のヒロインな君へ