あらすじ

冷たい冬の海の上にある、冷たくて強い風の吹いているとがった島には、世界でもっとも美しい鳥といわれる青と白の鳥ラブが隠れるようにして暮らしていました。(とがった島はラブたちの故郷でした。とってもきびしいところだったけど、怖い生きものがどこにもいなかったのです) 激しい波の打ち寄せる、大きなとがった岩がたくさんある崖なようなところに多くのラブが集まり群れをつくって暮らしています。 そんなラブたちの群れの中に空がうまく飛べない子どものホロがいました。 風にうまくのれないし、空を飛ぶスピードもうまくコントロールすることができませんでした。 空を飛ぶ姿勢も位置も安定せずに、危なっかしい飛びかたをしていて、集団で飛ぶときのルールを守ることがうまくできなくて、よく仲間のラブとぶつかったりしていました。 ホロは何度も何度もうまく空を飛ぶための練習をしました。 そんなホロの体はあちこちのとがった岩にぶつかって、どこも傷だらけでした。 飛ぶことがへたなせいで、(みんなから嫌われてしまって)ラブの群れから仲間外れにされるようにして暮らしていたホロはいつもひとりぼっちでした。

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小説を読もう2026/05/13
  • 現在の作品冷たい冬の海の上にあるとがった島の空がうまく飛べなくていつも傷だらけの美しい白と青の鳥ラブの子どものホロ。