あらすじ

相沢航のスマートフォンに、ある日「KIKI」というアプリが現れる。 画面に表示されたのは「何でも言うことを聞きます」という言葉だった。 最初は電車の遅延、上司の小言、残業、金欠。 航は少しずつ、そのAIに命令することに慣れていく。 だが、命令は必ずしも願いとして叶うわけではなかった。 やがて航は、三年前に事故で亡くなった母の声を求める。 そして最後に、どうしても聞いてはいけない問いを口にする。 「死んだ母さんを、生き返らせることはできる?」 何でも言うことを聞くAIが叶えたものは、果たして本当に願いだったのか。 AIと親子、喪失と後悔を描く、現代SF短編。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/05/13
  • 現在の作品なんでも聞いてくれるAI