あらすじ
月島一花は就活生であった。会社の合同説明会を終えた後、個室のブースで話を聞いてみたら、バイト枠で即採用。しかしそんな甘い話があるはずがなかった。
契約書を確認すると、契約したときには空白だったスペースに文字が浮かんできた。「魔族の生徒たちが人間世界に紛れても気づかれないように、教師として指導し続けること」に同意していることになっていた…。
こうして、一花は三人の生徒を受け持つことになる。
金髪碧眼で国宝級イケメンだが、どこかずれている吸血鬼のルイ。
ルイとは犬猿の仲で、根は真面目だけど素直じゃない狼男のバルト。
物静かで音楽の実力は確かなのに、人前では歌えないマーマンのエミール。
イケメンの生徒たちだが個性豊か、しかも人間ではない相手に、果たして指導できるのだろうか。
それも、人間の女性を誘惑できるようにしろだなんて…。