あらすじ
言えなかった言葉は、どこへいくのだろう。
送れなかったメッセージ、離してしまった手、曲がり角で呑み込んだ声。そういうものを、あなたはいくつ持っているだろうか。
幼い頃からずっと隣にいた人がいる。特別な何かがあったわけじゃない。ただ同じ道を歩いて、同じ空を見上げて、それだけの時間が、想いが、静かに積もっている。好きだと思っていた。ずっと。それだけのことが、どうしてもできなかった。
雪の降る夜に、二人がそれぞれ窓の外を見ている。同じ雪を、同じ夜に。
キーワード選択でうまい言葉が思いつかないし見つかんないので一言だけ、読んだらわかります。