あらすじ

「呪具師なんて不気味な奴は、我がパーティにもこの国にも不要だ!」 Sランクパーティ『黄金の夜明け』のリーダー・アステリオス王太子に婚約破棄と追放を言い渡されたゼノス。彼は、呪いをあえて付与することで驚異的な性能を引き出す不遇職【呪具師】だった。 着の身着のままで「死の森」へ捨てられたゼノスだったが、彼は絶望するどころか、周囲に溢れる猛烈な瘴気を「最高の素材」として喜び始める。 森の奥で封印されていた最強の「呪い姫」ミーシャの呪いを、ゼノスが「最高の装備」に作り変えて救い出したことで運命は激変。絶対的な忠誠(と重すぎる愛)を誓う彼女と共に、ゼノスは規格外のアイテムを次々と生み出し、悠々自適なスローライフを送り始める。 一方、ゼノスという「浄化装置」を失った王国は、溜まり続けた呪毒とカビに侵され、崩壊の危機に瀕していた。 「戻ってこい」と泣きつく元仲間や王太子だが、時すでに遅し。 ゼノスが気まぐれに作った「草むしり鎌」や「ただの家」は、すでに世界のパワーバランスを塗り替え始めていた――。

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小説を読もう2026/05/13
  • 現在の作品無能だと婚約破棄された【呪具師】の俺、実は国宝級の「聖遺物」を量産できる世界唯一の職人だった〜今さら戻ってきてくれと言われても、隣には最強の呪い姫がいるので間に合っています〜