あらすじ

ジュニアクラスの陸人が僕に手を合わせて言った。 「神様お願いします。来月の大会で失敗しませんように」 「誰を拝んでるの?」 「そこの神様です」 「いないよ、そんなの」 「いますよ。和真先輩の肩に」  陸人が願掛けしていたのは僕に取り憑く古代人、ナガスネビコだった。神じゃないと言っても聞く耳を持たない。  試合形式の練習後、陸人は最後に言った。 「和真さんはぼくの神様でした」  違うよ、僕は神様なんかじゃない―― *** 超・妄想コンテスト「神様、お願い」の作品です。

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エブリスタ
エブリスタ2020/11/28
  • 現在の作品神様じゃないという神様