あらすじ
暗殺一家の娘、ダイアナ・グリースは碧壁としていた。
強いものだけが生き残る世界で、大した魔力も力も持たない彼女は、ただ搾取される側だった。
生き残るため、唯一の長所である顔を使って、義兄弟を誑かす日々。
彼女の目標は、この家からいち早く逃げ出すことだった。
ある日、グリース家にまた一人養子が加わる。
少年は、綺麗な顔で涙を流し、出迎えた当主に怯えていた。
その光景に衝撃を受けた彼女は、彼を手に入れるために模索する。
いつしか守るべき存在が、自身を超えた存在に変わったとき。彼等の関係性は大きく変化していくのだった。