あらすじ
不貞の冤罪で処刑された聖女リゼット。 死の直前、神の計らいで婚約破棄の瞬間へ逆行!
冤罪ギロチンの未来を回避すべく、リゼットは率先して婚約解消の書面に署名を記す。「むしろ私から申し上げます。 本日をもって婚約を解消させていただきます」
追われるようにセザール王国を出てカルドン帝国へ。 辺境の村で始めたのは『神殿堂』。 元聖女の手による一級品は評判を呼び、リゼットの店(と本人)は近隣の村々に知れ渡る。 至高神エトゥワに耳掃除をねだられる平穏な日々が始まる。
だが強欲な代官が、美しい元聖女の噂を聞きつけた。 リゼットは店と資産を没収され、代官の妾になることを強いられる。 途方に暮れる彼女に神が贈ったのは、「森へ行け」という奇妙な一言だった。
訪れた森でリゼットは、大怪我を負ったモフモフを発見する。 聖女の力でモフモフを癒やし自宅へ連れ帰り判明した正体は――!?
【主な登場人物】
リゼット ・ラングロワ
本作のヒロイン。 モフモフをモフモフするのが大好き。
至高神エトゥワ
超絶美形。 リゼットに膝枕で耳掃除されるのを好む。
冷酷皇帝キリアン・ヴァルヴァーデ
完璧な美男子。タイトルに反して冷酷さは皆無。聖女の技「レイ・ハンド」で黒い山猫(モフモフ)に変身し、リゼットに愛玩される。 リゼットがいないと死んでしまう哀れなクリーチャー。