あらすじ

「あ〜あ、来週の金曜、俺の誕生日やねんな。ええ歳こいても、みんなに『おめでとう』言ってもらえたら、そら幸せなことやろなぁ……(チラッ)」 古谷部長がある日手に入れた「宝物」。 月の落とし子であり、一本のエルメスでもある。 彼の自尊心を満たしたそれが、オフィスに小さな波紋を呼んで… 宝物を手にした古谷部長はどこに向かうのか。 三話ある物語は全て同じ物語です。 一話目は幻想的で、無意味な幻想と雑音のような思想の中に真実が含まれています。 「これは何のことを言ってるの?」 そんな謎解き気分で読んでみたい方にオススメ! 一話目を読んで、ちょっと意味がわからなすぎる。で、結局何が起きてるわけ?と、イラッとした方には二話目がオススメ!オフィスで起きたちょっと不穏な嫌がらせ(に留まらない殺意)を正しく摂取していただけます。 あぁ、二話目も読んでもらえない方、どうか私の小説を見捨てないでください! 三話目に、報告書風にまとめました。こちらで出来事だけ摂取していただけます。 稲垣足穂の『弥勒』の影響を多大に受けて書きました。 シュルレアリスムを目指しました。

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カクヨム
カクヨム2026/05/12
  • 現在の作品超臨界から死を見下ろして。弥勒とエルメスのワルツ。