あらすじ
「お互い、無闇に干渉し合わないのが一番平和なんだよ」
私立鬼ヶ丘高校に通う清水龍之介は、青春の熱気とは無縁の男。面倒な人間関係を嫌い、恋愛なんてものは「コスパ最悪の無駄行為」と切り捨てる徹底した省エネ主義者である。
ある日の下校中、龍之介は道に迷う美少女に声をかける。ラブコメなら運命の出会いとなるはずのその場面でも、彼は一切のときめきを排除し、事務的に彼女を案内した。行き先は、自分の家の真隣だったからだ。
しかし、そのフラットな日常は玄関先で終わりを告げる。
案内した美少女・嫁島千代の頭には、夕日に鈍く光る『立派な二本の角』が生えていたのだ!
「現実逃避? スルー? いいえ、彼女はガチの『鬼』です」
さらに絶望的なことに、龍之介の母(絶対権力者)と千代の母が意気投合し、「人間の学校に馴染むための同級生」にして「優秀な伴侶候補」、つまりは未来の『鬼嫁』として強制的にフラグを立てられてしまう!
鬼娘・千代との、逃げ場のないハチャメチャな隣人生活が幕を開ける!!
フラグクラッシャーの面倒くさい男 VS 純情一途な鬼の娘。
圧倒的熱量で贈る、絶対に平穏ではいられない超絶ハイテンション・ラブコメディ!