あらすじ

ユキカシ時計店には探偵が住んでいるという。 依頼方法は簡単だ。レジ横の箱へ、依頼の手紙とお菓子の材料を入れるだけ。 そうして現れるのは、灰色のパーカーに身を包む少女──名を“シュトーレン”。 そんな噂を頼りに、今日もまた依頼人がやって来る。 失踪した友人達。 霧に包まれた環状線。 /未定 /未定 /未定 超常現象に巻き込まれた人々を前に、探偵・シュトーレンは“真相”ではなく、 人がそこへ至るまでの感情と過程を暴いていく。 ――もっとも、彼女にとって真実は重要ではない。 彼女が知りたいのは、 人が“そこへ至るまでの過程”なのだから。 監禁編 ある日、友人たちが失踪したという依頼を受け、探偵のシュトーレンは依頼人と共に現場へと向かっていた。 だが次の瞬間、二人は白い部屋で目覚めていた。……失踪した友人たちの姿となって。 この部屋から出るには『過去の罪』を精算しなければならない。シュトーレン達は、過去の罪を暴いて、この部屋から脱出できるのだろうか。 環状編 国営環状線に乗った、依頼人の友人が……それだけでなく、駅にいた全ての人間が行方不明となった。そんな依頼を受けて環状線へ行くと、駅は霧に覆われており、古い時代の電車だけが走っていた。 そしてその電車には生気のない人々の姿があり……? 果たしてシュトーレン達は、電車から人々を解放することができるのか。

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カクヨム
カクヨム2026/05/10
  • 現在の作品異界探偵シュトーレン