あらすじ
ユキカシ時計店には探偵が住んでいるという。
依頼方法は簡単だ。レジ横の箱へ、依頼の手紙とお菓子の材料を入れるだけ。
そうして現れるのは、灰色のパーカーに身を包む少女──名を“シュトーレン”。
そんな噂を頼りに、今日もまた依頼人がやって来る。
失踪した友人達。
霧に包まれた環状線。
/未定
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超常現象に巻き込まれた人々を前に、探偵・シュトーレンは“真相”ではなく、
人がそこへ至るまでの感情と過程を暴いていく。
――もっとも、彼女にとって真実は重要ではない。
彼女が知りたいのは、
人が“そこへ至るまでの過程”なのだから。
監禁編
ある日、友人たちが失踪したという依頼を受け、探偵のシュトーレンは依頼人と共に現場へと向かっていた。
だが次の瞬間、二人は白い部屋で目覚めていた。……失踪した友人たちの姿となって。
この部屋から出るには『過去の罪』を精算しなければならない。シュトーレン達は、過去の罪を暴いて、この部屋から脱出できるのだろうか。
環状編
国営環状線に乗った、依頼人の友人が……それだけでなく、駅にいた全ての人間が行方不明となった。そんな依頼を受けて環状線へ行くと、駅は霧に覆われており、古い時代の電車だけが走っていた。
そしてその電車には生気のない人々の姿があり……?
果たしてシュトーレン達は、電車から人々を解放することができるのか。