あらすじ
世界観設定
かつて世界は、高度な文明によって繁栄していた。
しかし、その文明は大戦によって滅び去る。
国家は崩壊し、技術は失われ、人類は長い衰退の時代へと突入した。
――それから数千年後。
世界は再び国家を築き始めていたが、その文明水準は中世程度にまで後退していた。
人々は旧文明の遺跡を発掘し、そこから見つかる兵器や技術を“遺産”として利用している。
そして現在は、旧世界の兵器『ARMEDギア』を巡る戦乱の時代となっていた。
サン・ライアット帝国
レオン・サン・ライアット が築き上げた超大国。
ARMEDギアの量産化に世界で初めて成功し、その軍事力によって世界の三分の一を支配下に置いている。
現皇帝は、ルイン・サン・ライアット。
“金色の獅子”の異名を持つ、圧倒的カリスマの支配者である。
ARMEDギア
旧世界が生み出した人型兵器。
現代の技術では完全な再現は不可能であり、多くは遺跡から発掘された機体を修復・改造して使用している。
性能差は世代ごとに極めて大きく、
第一世代
第二世代
第三世代
と分類される。
高性能機ほど製造技術が失われており、現存数も少ない。
ARMEDギアは国家戦力そのものであり、一機で戦局を覆す事すら珍しくない。
ギア・オリジン
世界にわずか十二体しか存在しない、“神”と呼ばれる超存在。
通常のARMEDギアとは比較にならない性能を持ち、その力は大国すら容易に滅ぼす。
彼らは意思を持ち、自律思考を行う存在でもある。
最大の特徴は、
無尽蔵の動力機関
超高度演算能力
『次元転送システム』
半永久的な自己修復能力
を備えている事。
事実上、“永遠に生き続ける兵器”であった。
荒覇吐(あらはばき)
荒覇吐。
“知恵のギア・オリジン”と呼ばれる存在。
現在のギア・オリジン達が宿る『器』を作り上げた張本人でもある。
本来、その器は兵器ではなく――
『人型生命維持装置』
として開発されたものだった。
しかし、文明崩壊の戦乱の中で用途は変質。
やがて世界を支配し得る“神の器”へと変貌していった。