あらすじ

国内最大級の小説投稿サイト『フェブリーイング』。 新人運営スタッフの「私」が目にしたのは、規約ギリギリ、倫理破綻、けれど爆発的なアクセスを叩き出す一作の「問題作」だった。 凄惨な描写に眉をひそめる私に対し、先輩はコーヒーを啜りながら言い放つ。 「PVが稼げてるんだから放っておけ」 数字が正義。売れれば良識。 画面の向こうで消費される悪意を、私は事務的に「選考通過」へと導いていく。 小説投稿サイトの裏側で、静かに摩耗していく倫理を描いたショートストーリー。

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カクヨム
カクヨム2026/05/10
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