あらすじ

第三次世界大戦 当時の日本帝国(以下日帝)は苦戦を強いられていた。 もともとは、日本の右翼化による軍事的パワーバランスの崩壊がきっかけだった。 日帝は圧倒的な火力を持ってアメリカと対峙する。 日帝の同盟国であるドイツとフランス、イギリスはアメリカが日帝に宣戦布告すると同時に、アメリカに対し宣戦布告。及び欧州経済共同体(EU)にたしても宣戦布告し、こちらは初戦で欧州をほぼ全域制圧した。 こうした中で独、仏、伊は艦隊をアメリカに差し向けるが、その電子戦や正確無比な誘導弾になすすべを持たなかった。 皇国型日炉戦艦 大和 この艦は無人で戦闘を行うことができる唯一の戦艦である。 戦闘火力(全体的にみた攻撃・防御力)、即時火力投射力(分当たりに敵へ攻撃できる火力)、戦闘継続能力(長時間にわたって戦闘を行い続ける能力)、最低稼働人員数100人(無人可であるが、基本的に人が乗り込む)、航行能力…軍艦として申し分ない性能を秘めたこの戦艦を作った人々は最強のフネを作ったことに誇りに思いつつもこう思った。 我々は悪魔の兵器を作った…と。 彼らはこのフネが実戦配備されるとともに、各々に手記を書き、このフネのコンピュータのフォルダに入れた。 設計総監督、主砲設計主任、機関設計設計部長、艦体基本設計監督、搭載戦闘機設計者 兵器製造会社社長、機関製造所所長、戦闘機組立・製造、戦闘機隊隊長…。 のべ9人の手記である。 そしてこの電子頭脳が、硫黄島で行われた戦争を記憶していた。

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エブリスタ
エブリスタ2012/08/18
  • 現在の作品日本の緒戦と設計者たちの手記