あらすじ

六年前、エアレ教の聖女アザイテは大国オーベサイトを侵攻し、捕縛され、処刑された。 聖女アザイテの魔法によって教会内が操られていたと認められたことで、教会は解体とはならず、 代わりに、大国オーベサイト、隣国ディヒト、ヴォルトの三国への報告義務と監視の許可、三国内での活動の禁止の罰を受けた。 三国の決定により、エアレ教は肩身が狭いものとなり、思想を自由に認められている小国シュヴァンツを中心に細々と活動することになった。 エアレ教の目的は、世界を滅ぼしかねない厄災に対処することである。 そこで、少しでも罪を赦してもらい、印象を改善するために、再び聖女を立てることになった。シュヴァンツの中級貴族ドゥフト家の一人娘アプフェルである。 アプフェルは優しい性格から、教会内で人気が高く、多くの信頼をもっていた。 一方、オーベサイト、ディヒト、ヴォルトの三国は同盟を組み、それをきっかけに世界情勢は協調へ進み、魔法都市ヘクセンが誕生した。ヘクセンには、多国籍の貴族が魔法を学ぶために訪れ、また多くの知恵を蓄えていることから、厄災の情報も蓄えているようだった。 アプフェルは厄災の情報収集のため、また交流を通して『正しい聖女』を目指すため、ヘクセン内の魔法学園に入学する。 そこには、小国レフォルムで身分差を利用して使用人を部屋に連れ込み、乱暴をして追放される形で魔法学園に入学した『猛獣王子』パストアがいて―—。 これは、心優しき聖女が、他国の王子様に懐かれ、世界を救ってしまうまでの物語である。 (本作は『月の姫は太陽を嗤う』の続編ですが、本作だけでも楽しむことができます) 『月の姫は太陽を嗤う』はこちら  めちゃコミ最終選考まで進んだ作品です! ↓ https://estar.jp/novels/26271629

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エブリスタ
エブリスタ2026/05/09
  • 現在の作品海の姫は渦中で微笑むー正しきを目指す希望の聖女は、魔法都市の学園で他国の猛獣王子に懐かれるー