あらすじ

放課後の音楽室。鍵のかかった静かな空間で、ひとりピアノを弾く「私」と、いつもそこにいる彼女。 言葉は少なく、距離も近すぎない。けれど、同じ時間を重ねるたびに、視線や沈黙の意味だけが少しずつ変わっていく。 「もしこのまま時間が止まったら、どうする?」 彼女の何気ない一言は、冗談なのか本音なのか分からないまま、「私」の心にだけ深く残っていく。 これは、告白の一歩手前で揺れ続ける、 秘密みたいに静かな百合の短編。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/05/10
  • 現在の作品まばたきの回数だけ、好きが増える