あらすじ
——ヘルメトス魔法学園。
毎年大陸中から五百人もの天才達が入学する名門でありながら、学園での三年間を終えて卒業出来るのは僅か五十人のみ——という中々に実力主義で鬼畜な学園。
そんな学園の学園長に誘われて、転生者であり主人公のアレシオンはヘルメトス魔法学園に入学した。
彼が入学を決めた理由は、前世から持て余していた才能——『戦闘センス』を活かすため。
そう意気込んで入学した彼だったが……入学した後でやっと学園の実態を知るや否や——大いに焦ることになる。
何せ——彼は魔法の才は愚か、そもそも一つも魔法が使えなかったからだ。
その上周りは天才ばかり。
一週間もすれば、魔法が使えない生徒は学年で彼だけになってしまった。
そんな彼に学園長はとある提案をした。
提案とは——入学試験の近接部門一位との試合で『戦闘センス』によって魔法を習得すること。
無謀にも思える提案だが……もはや他に天才達に追い付く方法がない彼は承諾した。
その提案がキッカケで、学園でも一目置かれる美少女達に目を付けられることになるとは知らずに——。
果たしてアレシオンは、無事卒業出来るのだろうか——ッ!?