あらすじ
地下アイドルグループ「NOCTURNE」のメンバー・桐島実は、23歳で理不尽な死を迎えた。気づけば剣と魔法の異世界に転生していた。
戦闘力はゼロ。魔法も使えない。でも5年間、感情を押し殺して笑い続けた経験が、奇妙な力を生んだ——人の本音が、ノイズのように流れ込んでくる。
「真」と名乗り旅を始めた彼が出会ったのは、完璧な笑顔の裏に腹黒い野望を隠す公爵令嬢・ジュリエット。利害が一致した二人は、互いの腹を探り合いながら各地の事件を解決していく。
魔法で隠された犯罪も、人の心は隠せない。
この世界に「探偵」という言葉はまだない。