あらすじ
世界観紹介:
この世界には、人知れず夜に現れる怪物―夜魔(ナイトメア)が存在する。
夜魔は人の「夢」を喰らう存在であり、夢をすべて奪われた人間は心を失い、生きながらにして空っぽの存在となってしまう。
特に強い想いや魔力の素質を持つ者ほど、夜魔に狙われやすい。
角色紹介:
月城 澪 / ルナリア
人付き合いがあまり得意ではなく、どこか孤独を抱えている少女。
精霊ラビとの出会いにより、魔法少女ルナリアとして覚醒する。
武器は、ラビの力と想いが宿った響鳴魔法剣。
かつてラビを失ったことで深い悲しみと後悔を背負っているが、その想いを力に変え、夜魔と戦い続けている。
冷静で感情を表に出すことは少ないが、本当は誰よりも優しく、失ったものを忘れられずにいる。
花咲 りか / ロザリア
明るく活発で、少し天然な少女。
魔法少女ロザリアとして覚醒し、ルナリアと共に夜魔と戦うようになる。
戦闘経験はまだ浅いが、持ち前の直感と強運、そして前向きさで危機を乗り越えていく。
ルナリアに憧れ、彼女の隣に立てる存在になりたいと願っている。
ラビ
澪を魔法少女として導いた精霊。
明るく天真爛漫な性格で、孤独だった澪の心を少しずつ開いていった。
澪にとっては、ただの案内役ではなく、何でも話せる友達であり、かけがえのないパートナーだった。
ある戦いで澪を守るために自らを犠牲にし、この世界から姿を消す。
しかし、その力と想いは澪の響鳴魔法剣に宿り、今も澪を支え続けている。
過去のルナリア
ラビを失った直後の澪から生まれた、過去の残響のような存在。
現在のルナリアと同じ月城澪でありながら、ラビの死を受け入れることができず、あの日から心が止まったままになっている。
黒い精霊ノワルに導かれ、現在の世界へ現れる。
彼女は、現在のルナリアが持つラビの力を取り戻せば、もう一度ラビに会えると信じている。
ノワール
ラビと同じ源から生まれた黒い精霊。
ラビが「繋がり」や「想い」を信じる存在だとすれば、ノワールは「喪失」や「執着」に寄り添う存在。
人が大切なものを失った時に生まれる強い後悔や、やり直したいという願いに惹かれる。
ノワールは、人が本当に喪失を受け入れられるのかを疑っている。
「人は、失ったものを本当の意味で受け入れることなどできない」
そう信じるノワールは、その答えを証明するためにルナリアたちを試す。