あらすじ

桜木美月、16歳。乙女ゲーム「星降る恋の魔法陣」に人生を捧げた、どこにでもいる女子高生だ。 推しキャラのグッズに囲まれた部屋で、ゲームの攻略本を読みながら眠りにつく日々——そんな彼女が交通事故で死んだのは、ごく普通の月曜日の朝のことだった。 目が覚めたら、ゲームの世界にいた。 しかも転生先は、ヒロインの親友でも、応援したくなるモブでもなく——全6ルートで必ず攻略対象に倒されて死ぬ、ラスボスの「禁忌の魔女シャーロット・ヴァン・クリムゾン」。 現在の時間軸は、ゲーム開始の2年前。ゲームが始まるまで、まだ時間がある。 「絶対に死なない。推しに殺されてたまるか!」 美月は全ての攻略情報を武器に、シャーロットの圧倒的な魔力を使いこなしながら、死亡フラグを一本ずつ折っていくことにした。 でも——死亡フラグを折るたびに、なぜかイケメンたちがシャーロットに近づいてくる。ゲームのシナリオが、どんどんおかしくなっていく。 私を殺す運命だった「推し」たちを、今度は私が攻略する。 これは、最悪の立場から始まった最高の逆転劇。

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小説を読もう2026/05/09
  • 現在の作品推しに殺されたくないので、ラスボスだけど本気で生き残ることにしました