あらすじ
ああ、約99文字(全角)。
タイトル欄にも文字数制限があったんだな、と学んだ今日この頃。
で、結局どっちやねん?と思ったあなた。
煽ってまことにスミマセンでした。
あなたの感覚はまさに正しい。そして大いに同情する。
僕なら、作者の精神構造を疑って、静かに後戻りするだろう。
長い説明的なタイトルが流行る時代だからこそ、
むしろ一語だけを置いてみたかった。
派手な設定や劇的な快楽が求められるなら、
その逆に、静かで、何も起こらない掌編を書いてみたかった。
むしろそんな世間と逆張りしてみたいと思うのは、僕だけだろうか。
というか、“俺TUEEE”みたいなテンプレは、僕には書けない。
テンプれどころかテンパる、たぶん。
けれど、一見なんでもない毎日の底にも、
ふとした瞬間に、小さな光が差し込むことがある。
これは、そんな“照射”の瞬間を集めた連作です。