あらすじ

ある日、俺は人の“残り時間”が見えるようになった。 頭の上に浮かぶ、寿命のカウントダウン。 それがゼロになったとき、その人は必ず死ぬ。 そして—— 俺は、その人のことをすべて忘れる。 そんな力を持つ俺の前に現れたのは、 残り30日と表示された少女・凛。 最初は関わらないつもりだった。 どうせ、最後には全部忘れてしまうから。 でも—— 「忘れられるのが、一番怖い」 そう言った彼女と過ごす時間は、 確かに“本物”になっていく。 限られた時間の中で、 笑って、泣いて、ぶつかって。 そして迎える、避けられない結末。 ——たとえ忘れても。 それでも、残るものはあるのか。 これは、 “消えていく君”と“忘れてしまう僕”の、短くて確かな物語。

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カクヨム
カクヨム2026/05/08
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