あらすじ
どこにでもいる普通の女子高生、神楽汐梨。
彼女にはとある秘密があった。
それは、自らに憑いている守護霊、入江正継とともに深夜の町を闊歩する悪霊を退治すること!!
守護霊と心を通わせ、悪霊たちを除霊し町の平和を守る女子高生たちの物語。
今宵も悪霊退治の幕が開く。
放課後守護霊部っ、ここに見参っ!!
登場人物
神楽 汐梨(かぐら しおり)
16歳の高校生。普通の女子高生だが、守護霊と心を通わせ夜な夜な街に蔓延る悪霊を退治している。
両親は離婚しており、祖母、母親、兄の4人で祖母の家に暮らしている。
守護霊の入江 正継が憑いており、正継を心から信頼している。
中学時の一時期の記憶を失っている。
子どもっぽい一面もあり、ぬいぐるみや人形、幼少期に好きだったおもちゃを自室に隠し持っている。
兄の影響でゲーム好き。子どもの頃に作ったお話を学芸会で劇にしてクラスのみんなで演じたことから演じることが好きになった。
入江 正継(いりえ まさつぐ)
汐梨に憑いて汐梨を守護する守護霊。享年26歳。幕末の侍だった。攻撃特化型の守護霊で刀を武器とする。
温厚で穏やかで仲間想いの性格と、美しい顔の持ち主だが、汐梨に対しては過剰な程に過保護。
汐梨を傷つけるものや汐梨の優しさにつけこんだり汐梨を裏切ろうとするものには一切の慈悲も容赦もない。
汐梨の失った記憶の鍵を握っている。
藤ヶ崎 楼十郎義景(ふじがさき ろうじゅうろうよしかげ)
汐梨のバイト先である大倉寺と契約して汐梨や正継とともに悪霊を退治する陰陽師の守護霊。周りからは楼十郎と呼ばれる。享年30歳。可愛い女の子と酒を愛するがお化けや幽霊が苦手なポンコツ守護霊。決める時は決める。ともに大倉寺と契約している銀楽、椿の守護霊三人衆のリーダー。関西弁を話す。
妖術と沢山のお札が貼られた刀を操る攻撃特化型。
羽生 銀楽(はにゅう ぎんらく)
大倉寺と契約している守護霊三人衆のうちのひとり。炎の力を操る攻撃特化型。大食いで肉料理が好き。
元気いっぱいなわんぱく坊主だが……。
正継を兄のように慕い、椿に対しては妹のように接している。
椿(つばき)
大倉寺と契約している守護霊三人衆のうちのひとり。結界を張ることで汐梨たちを守る防御特化型。生前の記憶は一切なく、雪道の影響でバリバリの現代っ子になってしまった。
甘いものが好物。正継に片想いしている。
白宮 舞華(しろみや まいか)
江戸時代に栄えた財閥、白宮家の分家出身のご令嬢。美空に憑いている。華道、書道、茶道など多数の教養を持つ大和撫子。かと思いきや薙刀で美空を守る強さを持っている。中距離攻撃特化型。
生前はかごの鳥同然で外の世界を知らずに育ったが、美空に憑いてからはどこへ行くも一緒なので美空との外出を楽しみにしている。好物はあんみつ、河豚の刺身。たおやかで繊細な顔立ちをした美人だが、実はうわばみで葡萄酒が好み。
池口 清太郎(いけぐち せいたろう)
千春が生まれる前に亡くなった千春の母方の祖父。亡くなった今でも千春の祖母を愛し、千春の母を見守り、千春を応援している。生前は空手の道場を開いていた。戦闘力は他の守護霊と比べると低いが、孫ひとり守れるほどの強さを持ち、後方支援と守護霊たち並びに主人組のメンタルケアを担当する支援型。早くに祖父を亡くし家族とも死に別れた正継が遠慮なく甘えられる数少ない相手。本名は「せいたろう」だが、銀楽により「きよたろう」と呼ばれることになる。
八代 美空(やしろ みそら)
汐梨の後輩。しっかりものでクラス委員。
動物大好き。公園の野良犬野良猫によく囲まれる。
舞華のことはお姉ちゃんと呼び姉のように慕う。一般家庭の生まれなので、舞華の生前当時の華麗な生活っぷりには主人ながら驚いている。弓道部所属。
占い好きでタロットカードにもくわしい。
柏木 千春(かしわぎ ちはる)
汐梨の後輩。美空の幼なじみで大親友。クラスでは三枚目キャラだが、実際は人の心に寄り添える優しい心の持ち主。演劇部所属でたまに汐梨と演劇の稽古をしている。
守護霊は千春が生まれる前に亡くなった千春の母方の祖父、清太郎。迷ったとき困ったときは祖父に相談することも。休日は自宅の縁側に座って清太郎とお茶を飲むことが楽しみ。
祖父のことはきよじいちゃん、じいちゃんと呼ぶ。
可愛いものが好きな乙女思考で女の子らしい一面もある。
以後、物語更新時に設定も更新予定。