あらすじ
ブラック企業のSEとして過労死した高見沢拓実は、謎の女神によって異世界の図書館カフェへ転生した。
そこは閉鎖寸前の“国立魔導図書館”で、職員は借金まみれの王女アリアだけ。拓実は図書館の《書物を読み終えると、その知識とスキルをコピーできる》というチートを授かる。
彼は魔導書や料理本を読み漁って最強になりつつ、図書館を救うために「配信」に目を付ける。古代の魔導装置《鏡石》を使って迷宮探索の様子を生中継すると、街中で大ヒット。借金返済も視聴者支援で進み、図書館カフェは料理と冒険の聖地になる。
しかし、王族や貴族は図書館の価値に気付いて奪おうとし、ライバル配信者の暗躍や禁書に封じられた魔物の復活が拓実たちを襲う。借金まみれのアリアは心を病みながらも「あなたの配信がないと生きられない」と激重感情を示し、拓実もブラック企業時代のトラウマと向き合う。
配信で国中の支持を得た彼らは、図書館に隠された“異世界間ネットワーク”の存在を知る。ブラック企業によって滅ぼされた未来の地球を救う鍵がこの図書館にあることを知った拓実は、仲間と共に迷宮の最下層へ挑む。