あらすじ

墓地で転んだときにできた、太もものあざ。 痛みもなく、放っておけば治るはずだった。 けれど、その痕は少しずつ広がり、形を変えていく。 風邪の夜、窓の外に見えた電柱の影。 布団の上を歩く、小さな足の感触。 そして、誰もいないはずの玄関に届いた一枚の紙。 そのあざが目になったとき、主人公はようやく気づく。 見ていたのは、自分ではなかった。

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カクヨム
カクヨム2026/05/08
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