あらすじ
平民メイドのエマは、王太子フェリクスに見初められ、毎日部屋に呼び出されるようになる。
優しく愛を囁かれ、甘く抱きしめられる。
しかしそれは、エマの意思とは無関係の、一方的な執着だった。
エマには故郷に恋人がいる。
逃げ出したいのに、王太子はエマが自分を愛していると勘違いしたまま暴走し続ける。
やがて国外への旅の途中、恋人からの手紙によって、フェリクスはようやく真実を知る。
「君は……俺を愛していなかったのか」
泣いて土下座した王太子は、それ以降、触れる前に許可を取るようになり――。
勘違い執着王太子と、立場逆転した平民メイドの身分差ラブコメ。