あらすじ

婚約者である王子から、公衆の面前で婚約破棄を告げられたリュシエンヌ。 冷たい女だと責められた彼女は、泣き崩れることも,言い返すこともしなかった。 ただ、胸元の銀のしおりに触れ、亡き祖母の言葉を思い出す。 「嫌なページは破ってはいけないよ。そこにしおりを挟んで、本を閉じなさい。続きは、自分で選べばいい」 誰も知らなかった。 王子の功績の多くが、彼女の手によって支えられていたことを。

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小説を読もう2026/05/08
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