あらすじ
注:暴露系令嬢が令嬢なのは話の途中の一瞬だけですが、語呂を優先しました。冒頭では既婚者です。
注2:ざまあはどちらかというと母親の方がメインです。
魔法のかかった毒を盛られると、解毒はできるけれど魔法に反応して暴露話を始めてしまう一族の娘ヴァレリーは、夫の浮気相手・婚約時代から関係の破綻している夫・無理やり縁談をまとめることしかしない横暴な父を、無理に引っぱり出された夜会で完膚なきまでに叩きのめす。
しかし真の敵は父ではなく父の父と、彼に忖度する派閥、それらが活躍できてしまう時代の方だった。
時代と忖度に絡めとられ相思相愛の相手と引き裂かれた母、独身を貫く母の元婚約者による、とある「ざまあ」をヴァレリーは知っている。