あらすじ

アイスコーヒーの氷をつつく。
私は人生の絶望を感じ、イライラする気持ちをグラスの中の氷に当てつけていた。
カラン、カラン、
音を立てて弾ける氷たちは、甲高い鳴き声を上げ、真昼の午後の静寂を壊した。
スプラッシュ!
飛び跳ねる水滴と砕け散る氷たちは、格好のストレス解消。
フラッ、白いカーテンが潮風に揺れた。
陽の光を遮っては照らし、遮っては照らし、何度も繰り返す往復が、私の髪を乱暴にかき乱す。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
アルファポリス
アルファポリス2026/05/07
  • 現在の作品喜びよ さようなら