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あらすじ
高校生になっても、結局彼に会うことはなかった。 部活の練習試合で訪れた彼の高校。 グラウンドの野球部を見つめながら、私はその姿を探していた。 そして社会人になったある日。 スマホに届いた、彼からの友達申請。 懐かしくて、嬉しくて。 それなのに、「久しぶり」の一言が送れなかった。 何度もすれ違いながら、それでも心のどこかに残り続けていた人の話。
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