あらすじ
池西 小春、小学五年生。
内心ツッコミが冴え渡るオタク気質の少女。
どこにでもいる普通の女の子だ。
人とちょっと違うことといえば、「場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)」ゆえに「支援級」に通っていることくらい。
小春の最推しである支援級の先生が、三月いっぱいで寿退職することになった。 しかもお相手は推しのNo.2であるかつての担任。
このまま先生とお別れ?
そんなの寂しい。どうにかして感謝の気持ちと餞の言葉を贈りたい……!
だけど小春は、先生の結婚式にだって行けないのだろうと悟って嘆く。 だってそれは、先生たちの一生に関わるプライベートなことだから。 一生徒でしかない小春は、これ以上首を突っ込めない。
しかしここで、嘆いたままで終わらないのが昨今の小学生。
声を出せない少女があれやこれやと奮闘し、大好きな先生のために皆で力を合わせて頑張る、春色の物語。
*表紙はAIで作成しました。
*本文の校正、調べ物(今時の小学生事情等リサーチ)などにAIを使用しています。