あらすじ

行きつけのバーで出会った対戦相手のことを、俺はカードの手筋しか知らなかった。彼女が今夜だけ少し崩れていた理由も、誕生日を誰にも告げずにここへ来た理由も。不器用な一杯を差し出すことしかできなかったけれど、「来てくれてよかった」というその一言が、今夜いちばん胸に刺さった。

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カクヨム
カクヨム2026/05/06
  • 現在の作品切り札は、誕生日