あらすじ

中学の書初めの日、 転校してきたリナに筆を貸した。 乾かない墨の黒さと、そっと受け取った指先の温度だけが、 なぜか胸に残ったまま。 高校に入っても、その理由は分からない。 昼休みのざわめきの中、 友達に囲まれるリナを見た瞬間、 空気がわずかに変わった気がした。 静かな距離のまま始まる、 揺れの前の揺れの物語。 大きな事件は起きません。 ただ、二人の距離がほんの少しだけ縮まるまでの話です。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/05/06
  • 現在の作品リナの『希望の光』が、胸の奥を揺らした。〜金髪に空手着の彼女と、僕の恋の始まりの予感〜