あらすじ
二年前、不運な交通事故により父が他界した。
高校生の赤坂満は実家のパティスリーを継ぐため、高校生活とケーキ作りの両立に勤しんでいる。
ある日、日課となっているランニングコースの神社で賽銭箱の上に座る人物が。よくよく観察すると、翡翠色の瞳に、整った顔立ち、俗にいうイケメンだった。そのイケメンは自分は神様だと名乗る。
自称神様は賽銭はいらないがお供え物をしろとしつこくねだられ、
…こいつ本当に神様なのか⁈
満が疑い始めると、お供え物のお礼として「死者の蘇生もできる、三つの願い事を叶えてやる」と言ってきた。
自称神様が乱入して満の日常が非日常に。
そして、満が願った先にあるものとは―――
「俺の願いは―――」