あらすじ
「太陽系の遥か彼方――人類の手が届かぬ悠久の時間の壁の向こうにある惑星で、謎の宇宙生命体が一大文明を築き上げていた。しかしその文明は、惑星規模の資源枯渇による全惑星戦争の勃発を予見した。それら宇宙生命体は、未曽有の危機を回避すべく、全惑星連合管轄の優秀な学者団を組織した。学者団の目的は、宇宙の大海に浮かぶ無数の惑星から資源を回収してくる事。
そんなこんなで地球は日捲(ひめくり)町にやって来た謎の宇宙生命体の学者団が一体、切り込み隊長隊隊長補佐第一軍書記代理によって平凡な女子高生三人の日常が壊れていく――!?」
登場人物
・お嬢……日捲高校の女子高生。「はじめまして、私です」という伝説の自己紹介によってあだ名が「私」になったが、それでは呼びにくいため、「たわし」案が上がる。「たわし」を避けるために間を取って「お嬢」になった。何の間を取ったのかは日捲高校七不思議に入るとか入らないとか。
・おかみ……日捲高校の女子高生。お嬢の友達。旅館の娘で、仲居として手伝う事もある。「おかみ」は女将ではなく、自己紹介で噛みすぎてクラスに名前が浸透せずついた「お噛み」というあだ名である。おかみがなぜ伝説の噛みを引き起こしたのか、それは日捲高校七不思議の一つに入るかもしれない。
・せおちゃん……日捲高校の女子高生。お嬢とおかみの友達。お嬢、おかみと共に立ち上げたれっきとした部活である「帰宅部」の裏の支配者。帰宅部内で起きる騒動のだいたいの発端は彼女にある。普段の無口さからは想像できないその行動っぷりにおかみから「CEO」の称号を授けられて以来、「せおちゃん」があだ名に。彼女のギャップの謎は、日捲高校七不思議のうちの一つなのではないかと噂されている。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありませんので、謎の宇宙生命体の侵略も完全に無いと言ってもいいと思います。ですが、表紙のスケッチブックに仰々しさが足りないのは謎の宇宙生命体の攻撃のせいかもしれません。